終わりのセラフで圧倒的な強さを持つ吸血鬼の貴族!!
世界が滅んだ後は人間を支配して、君臨しています。

現在では貴族のさらに上の上級貴族の階級の吸血鬼もかなり登場しています。

今回は終わりのセラフに登場する吸血鬼の貴族をまとめてみました。

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吸血鬼の貴族の階級一覧

第一位始祖 シカ・マドゥ = 四鎌童子

すべての吸血鬼の元にあたる吸血鬼の始祖。
数千年前はシカ・マドゥと名乗り、千年前に他の吸血鬼を捨て、アシェラ・ツェペシと二人で姿を消していた。

現在は四鎌童子と名乗り、柊家当主に長年取り憑いており、柊天利死亡後は暮人に取り憑く。
そして柊シノアにも取り付いている。

第二位始祖 ウルド・ギールス

現吸血鬼のリーダー。
リーグ・スタフォードと同列の第二位始祖。
ロシアのモスクワにある聖ワシリイ大聖堂を拠点にする吸血鬼。

シカ・マドゥとリーグ・スタフォードが失踪したため、吸血鬼のトップとなった。

元第二位始祖 リーグ・スタフォード = 斉藤

ウルド・ギールスと同列の元第二位始祖。
百夜教を創設者。

フェリド・バートリーとクローリー・ユースフォードの親。

第一位始祖シカ・マドゥの「帝ノ鬼」に対抗するために「百夜教」を創設した。

第三位始祖 クルル・ツェペシ

日本を統治し、京都のサングィネムを拠点にする吸血鬼。
アシェラ・ツェペシの妹。

ミカエラを吸血鬼にした張本人でミカエラと柊真昼の親。

真昼とは何らかの取り引きを行い、彼女を吸血鬼にした。
上位始祖会に秘密裏に終わりのセラフの研究に手を出している。

第三位始祖 レスト・カー

ドイツを統治する吸血鬼。
左が白・右が赤い髪色と少年のような容姿が特徴。

同列の第三位始祖のクルル・ツェペシとは犬猿の仲で、クルルを上回る強さを持つと豪語している。
年齢はクルルより200歳ほど下。

第五位始祖 キ・ルク

クルルとフェリドの日光拷問を監視。

優一郎やグレンたちに襲撃を受けるも余裕でかわしていくが、形勢が悪くなり、フェリドを奪われる。
そのためクルルだけを連れ去り、その場を後にした。

元第六位始祖 バステア・イルクル

元第六位始祖の吸血鬼。
死亡したとされていたが、突如帝鬼軍本部に奇襲。

フェリド・クローリー・深夜と交戦した。
現在はリーグに従って動いている。

第〇位始祖 ニュクス・パルテ

上位始祖会のメンバー。
仮面が特徴の女性の吸血鬼。

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第七位始祖 フェリド・バートリー

日本ではクルルに次ぐ実力の持ち主。

飄々とした性格でふざけた言動が多い。
真意をけむに巻く一方、裏では何かを企んでいる素振りを見せる。

四年前吸血鬼の住む地下都市を脱走しようとした優一郎とミカエルの家族を殺した張本人。

優一郎たちが帝鬼軍を離れた後は人間と協力関係となっている。

第十位始祖 フオラ・オント

フェリドの館にいた吸血鬼。

クルルとフェリドを日光拷問から救うために大阪のフェリドの館にやって来た優一郎たちを襲う。
しかしクローリーには一撃で倒されてしまった。

第十三位始祖 クローリー・ユースフォード

フェリドと行動を共にする吸血鬼。
表向きはフェリドの血を与えられた第十三位始祖となっているが、実は第二位始祖リークの血を吸血鬼となった。
そのため実力的には第七~八位の能力がある。

名古屋市役所では圧倒的な力でグレン・深夜・優一郎などを追い詰めた。

優一郎たちが帝鬼軍を離れた後は人間と協力関係となっている。

第十五位始祖 ルカル・ウェスカー

名古屋を拠点とする貴族の吸血鬼。
シノア隊と鳴海隊の奇襲を受け、討伐された。

第十七位始祖 チェス・ベル

クローリーに仕える吸血鬼。
幼い見た目に子供っぽい性格をしている。

人間以外にもクローリーの血も好んで吸う。

第十七位始祖 ホーン・スクルド

クローリーに仕える吸血鬼。
冷静で大人っぽい性格。

人間以外にもクローリーの血も好んで吸う。

第十九位始祖 メル・ステファノ

名古屋の地下街を拠点とする貴族の吸血鬼。
一瀬グレン隊の奇襲を受けて、討伐される。

さいごに

終わりのセラフに登場する吸血鬼の貴族。
当初は人間VS吸血鬼という構図でしたが、現在では人間と吸血鬼と上位貴族などかなり入り組んだ戦いとなってきています。

人間との戦いなどで吸血鬼の貴族は減ってはきていますが、上位貴族は全員生きているため、今後も激しい戦いが予想されます。
新しい上位貴族なども登場するかもしれませんね。

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